6月に入り、ボットーネでは夏婚に向けてお仕立てしているタキシードが続々と仕上がり、秋婚・冬婚に向けて新郎衣装選びを始めるお客様との打ち合わせもスタートしていて、大変ありがたいことに週末の表参道サロンは大いに賑わいを見せています。

新郎タキシードには細かな決まりごとがいくつもあって、ウエディングドレスや会場の雰囲気などに合わせてどんなタキシードが合うのかを導き出していきますが、その中でも一番フォーマルなのが『ブラック』。

今回は鎌倉の人気ウエディング会場である『MAYA 結婚の日』でこれからご結婚式を挙げられるお客様のタキシードをご紹介いたします。

結婚式場との打ち合わせが始まって「いよいよ衣装選びが始まる、、、!」という方やこれからウエディングドレスや新郎タキシードの試着を始める方、新郎タキシードをどう選べばいいか分からない…とお悩みの方は、是非参考してみてくださいね。

MAYA 結婚の日での挙式

(引用元:(MAYA結婚の日 │ 公式サイト)

【MAYA 結婚の日】
 
 
 - 結婚式ではなく 結婚の日を –
 
 
1日1組限定の宿“MAYA”で
2泊3日の滞在型ウェディング。
それが 「結婚の日」です。
 
 
 
 
MAYAは鎌倉・材木座
古くから別荘地として栄えた
海街に建つ築94年の古民家を
大胆にリノベーションした
こだわりの空間。
 
 
2泊3日の結婚の日
3時間で終わるイベントではなく
3日間を過ごす中で家族となる
そんな大切な瞬間を感じることができます。
 
 
 
 
 
 

MAYA 結婚の日:フォーマルに装う

『ブラックタキシード』と聞くと、格式高いホテルウエディングを思い浮かべる方も多いかと思いますが、歴史ある挙式会場や趣のある古民家ウエディングとの相性は非常に良いんです。

実際にこれまで『MAYA 結婚の日』で挙式のお客様にお仕立てさせていただいたタキシードのほとんどがブラックをはじめとするダークトーンでした。

まるで大正ロマンな雰囲気と言いますか、日本の歴史が色濃く感じられる鎌倉にある『MAYA 結婚の日』の温もりある雰囲気に合わせて『ブラックタキシード』を着たいと考える方は多くいらっしゃいます。

 

 

 

MAYA 結婚の日:王道のブラック

フォーマル王道のブラックタキシードは新郎として控えめでシンプルな見た目をしています。

真っ白やオフホワイトのウエディングドレスの隣にはダークトーンのタキシードがよく映え、ドレスを引き立たせることはもちろん、新郎の見た目の印象も引き締まって見えるのですが、その最たる例がこの『ブラックタキシード』です。

花嫁をそっとエスコートするような紳士の一着は派手な装飾やデザインがない分ごまかしが効かず、素材やシルエットで大きく差がでるタキシードとも言えます。

今回ご紹介するブラックタキシードは、ボットーネでは定番のイタリアの生地でお仕立てさせていただいており、結婚式という晴れの日にふさわしい上品な光沢が魅力。

一生の一度の大切な結婚式あなたのタキシード姿は、隣にいる新婦をさらに輝かせる最後のピースとなりますよ。

 

 

MAYA 結婚の日:柔らかいショールカラー

タキシードの衿の形にもこだわりがあり、『MAYA 結婚の日』の温もりある雰囲気に合わせてショールカラーでお仕立てさせていただきました。

ショールカラーは何といってもこの襟の美しいカーブを描く曲線が魅力で、このやや丸みを帯びた衿がリラックスした表情を作り、優美な雰囲気を演出します。

タキシードと言えば、このショールカラータキシードをイメージされる方が多いのではないでしょうか。

クラシカルな印象に見えながらも、どこか柔らかさのある黒のショールカラータキシードは、エレガントさの象徴といっても過言ではありません。

 

 

 

MAYA 結婚の日:シューズにもこだわりを

タキシード完成後のチェックに合わせて、実際に当日挙式で履くシューズをお持ちいただきました。

ボットーネではシューズのオーダーも承っておりますが、最近はお客様ご自身でシューズをご用意されるケースが多く、ヒールの高さなどを考慮しながらパンツの丈の長さを最終チェックをしていきます。

英国製の内羽根仕様のシューズは甲部分がすっきりとしていてパンツとも干渉しにくく、綺麗なシルエットを保ってくれていますね。

エナメルシューズまでいってしまうと少々too muchになってしまいがちですが、英国製のガラスレザーはタキシードの足元にふさわしい輝きを放っています。

つま先部分が丸みを帯びた形をしていることでタキシード全体の雰囲気を柔らかくするのに一役買っていて、さりげない装飾が華やかに見えますね。

タキシードに合わせる靴は『内羽根ストレートチップ』が定番ではありますが、会場の雰囲気を踏まえてもこのくらいの装飾は良いアクセントになります。

 

 

 

挙式後はスーツにリメイクできる

ボットーネが仕立てるタキシードは衿の形などのデザインを問わず、すべてのタキシードが挙式後にスーツへリメイクすることが可能です。

『ブラックタキシード』はスーツにリメイクして結婚式に及ばれ時など「特別な時」に着用するスーツとして保管しておくこともできますね。

節目のイベント毎やお子さんが生まれた際は是非お宮参りなどで着てみて下さい。

大きくなったら入園式、卒園式、入学式と、様々なシーンであなたと共に人生を歩んで行ってくれます。

 

 

 

タキシードはタキシードの専門家にお任せください!

ということで、今回は『MAYA 結婚の日』での挙式に向けてお仕立てしたブラックタキシードについて解説させていただきました。

 ・タキシード選びって思ってたより大変…

 ・何から手を付けたらいいか分からない

 ・私達の結婚式には、ズバリどんな色のタキシードがおすすめ?

何か少しでも悩むことがありましたら、お気軽にボットーネにご相談くださいね。