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新郎タキシードはどう選ぶ?
式場が決まり、彼女のドレスが決まる、すると新郎様もこちらへどうぞ、と衣装室へ。
さて、じっくりドレス選びに時間をかけたのだから、自分はすんなりと決まるのだろうか?
そう考えているところに出てきた数着のタキシード。
え?これだけ?
どうやら価格をアップすると選択肢は広がる様子。
お値段は、10万円台に突入した。
一応羽織ってみたものの、明らかにサイズが合っていない・・・
それにテカテカして、これは一体?そうか、新郎は添え物なのか。
お待ちください、
レンタルとさほど変わらない価格で、今後も使用できるタキシードは手に入るのです。
■やっぱり重要なサイズ感
普段からオーダーしている方ならそのフィット感をご存知かもしれませんが、
自分好みのシルエットを実現させるのがオーダーの良さです。
SMLといったサイズ展開では得られないフィット感はもちろん、
パンツと上着のサイズを変えて、さらに肩、ウエストシェイプもフィット。
■タキシードにはどんなものがある?
デザイナーズ
ワンルームに住んでいたこともあるのですが、
結婚した時は目黒のデザイナーズマンションに住んでいました。
まぁ、目黒のデザイナーズを見せたくて、
今の妻を呼んだところから、トントン拍子に結婚となったので、
目黒デザイナーズ感謝であります。
その、デザイナーズマンションって意外と使いづらいのですよね。
台所は、包丁とかを入れる棚が、床まできっちり美しく設計されていまして、
すごく素敵だったのですが、なんと、意外な欠点があったのですね。
キッチンマットです。
マットを敷くとですね、開かないのです、扉が。
だから洗い物をするとお水が、、飛び散るわけですが、
なんと床がオシャレなことに無垢の木でして、
どんどん台所付近が劣化するんです。
テラスといいますか、屋上のようなところにも出られるので、
とても爽快なのですが、
お隣は海外の方だったようで、
爽快なそのテラスで毎週末になると、
バーベキュータイムがはじまるのですね、
これは週末にお客様が多い私は、睡眠不足にならないか不安でした。
幸いぐっすり寝ていたのですが。
もう一つだけ。
これは設計者がよく考えたなぁと思ったのですが、
部屋自体がちょっと台形なのです、
壁面がです。
入り口から広がっていくような部屋なのですね。
それはまたオシャレだなと内覧のとき思ったのですが、
ちょっと声を出すと、反響するのです。
やまびこの原理ですよね。
それで、その後妻(そのときはまだ籍を入れていなかったんですが)
がペットの鳥を連れてきたのです。
同棲というやつですね。
鳥は可愛いなぁ、と思っていたのですが、
そう、
響くのです、ぴぃぴぃぴぃぴぃぴぃ、、と。
家でパンフレットの文章を書いていたとき、
ぴぃぴぃぴぃぴぃ、と。
そして朝も、夜も、です。
世の中は一長一短といいますか、
うまくできているものであります。
王道ななかに、
ちょっとデザインを散りばめる、くらいが良いなぁと感じたもので、
今は割りと普通の間取り、普通のお部屋ですが、
家具に凝っています。
洋服も似ていますよね、
いきすぎても良くありませんし、
でもちょっと個性を取り入れたいですよね。