こんにちは、表参道ボットーネのコンシェルジュです。
眩しい日差しが心地よく、いよいよリゾートウエディング本番の季節がやってきます。ハワイや沖縄といったリゾート地、あるいは横浜や鎌倉の海辺での挙式は、ホテルウエディングとは異なる開放感と自由度の高さが魅力です。
一生に一度の大切な日、新郎様もそのロケーションにふさわしい「自分だけの一着」で臨みたいものです。しかし「リゾートに合うタキシードがわからない」「提携店ではしっくりくるものがない」というお声を、ご来店いただくお客様から数多くお聞きします。
本日は、リゾート婚をより輝かせるタキシードの選び方について、色・素材・着こなしのポイントをじっくりご紹介します。
なぜリゾート婚には「オーダー」が選ばれるのか

ホテルウエディングではレンタル衣装を選ばれる方が多い一方で、リゾートウエディングではオーダータキシードを選ばれる割合が特に高くなっています。
理由のひとつは、リゾートの雰囲気にマッチするレンタル衣装が少ないことです。レンタル品の多くは耐久性を重視したポリエステル素材で作られており、独特の光沢感が自然光の下では浮いて見えたり、安っぽい印象を与えたりすることがあります。屋外の撮影や、開放的なガーデンでの挙式では、素材の質感がそのまま写真に残るだけに、ここは慎重に選びたいポイントです。
オーダーであれば、リネンやウールといった上質な天然素材を選び、体型にぴったりフィットさせることで、リラックスしながらも洗練された「大人の新郎姿」を演出できます。着る人の個性やロケーションに合わせて、色・素材・シルエットを最初から設計できるのが、オーダーの一番の醍醐味です。
おすすめの「色」:リゾートの情景に溶け込む3つのカラー

リゾート婚で新郎様を引き立てるカラーをご紹介します。
ベージュ:大地と調和するアースカラー
ネイビーやブラックといった定番色を除いて、リゾート婚でもっとも多くオーダーをいただくのがベージュです。砂浜や白い壁など、海辺のロケーションとの相性がよく、暑い季節でも涼しげでエレガントな印象をつくってくれます。ドレスが白やアイボリーの場合でも、自然にコントラストが生まれ、写真映えする組み合わせになります。
ネイビーブルー:青い海と空に映える色
ボットーネが特に得意とするカラーのひとつです。発色のよいネイビーブルーは、強い日差しの下でも美しく映え、フォーマル感を保ちながらリゾートらしい爽やかさも演出できます。柔らかなリネン素材と組み合わせることで、きちんと感とリラックス感のバランスがちょうどよく仕上がります。後述する『スーツにリメイク』した後にも使い勝手が良いところも重要なポイントです。
グリーン:トレンドのナチュラルスタイル
近年、人気が高まっているのがグリーンです。特にガーデンウエディングや緑豊かな会場にマッチし、周囲の景色と自然になじみます。室内では落ち着いた表情を見せつつ、屋外では爽やかな発色が際立ちます。他の方と被らない個性を出したい新郎様にも、ぜひ一度試していただきたい色です。
おすすめの「素材」:天然繊維がもたらす風合いの魅力

素材の選択は、タキシードの印象を大きく左右します。見た目の美しさだけでなく、着心地や機能性も含めてご検討いただくことをおすすめしています。
リネン(麻):リゾート婚との相性は抜群
リネンはリゾートウエディングでもっともおすすめしたい素材です。天然繊維ならではの自然な風合いと通気性の良さは、気温が高い地域での挙式にとても向いています。着込むほどに体になじんで柔らかくなり、生地に刻まれるシワも、時間の積み重ねとして愛着に変わっていきます。「素材の経年変化を楽しめる」という点も、リネンならではの魅力です。挙式後はカジュアルなリネンパンツとしてプライベートで着用することもできます。
モヘア混:上品な光沢と実用的な機能性
ヤギの毛を混紡したモヘア生地は、角度によって表情が変わる独特の光沢感が特徴です。玉虫色のような奥行きのある輝きは、写真や動画にも美しく映ります。また生地にしっかりとしたハリがあるため、長時間の移動や挙式でもシワになりにくく、一日を通じて整った見た目を保てるのも心強いポイントです。「光沢感はほしい、でもポリエステルのようなギラギラはいやだ」という方にはぴったりだと思います。
差がつく「小物使い」とお色直しのアレンジ

リゾートらしく、少し肩の力を抜いたおしゃれを楽しむためのポイントをご紹介します。
手結びの蝶ネクタイ
小物選びでぜひこだわっていただきたいのが蝶ネクタイです。最初から形ができているホック式ではなく、ご自身で結ぶ「手結びタイプ」をおすすめしています。左右非対称で立体感のある結び目が、こなれた洗練された印象を自然につくり出してくれます。結び方のコツは、ご来店時にスタッフが丁寧にお伝えしますので、ご安心ください。
リネンタキシードならリネンの蝶ネクタイ、グリーンならグリーン、と色や素材に統一感を持たせることにより、コーディネートも洗練された印象になります。
デニムシャツでカジュアルダウン
お色直しやビーチでの撮影では、白シャツをデニムシャツに変えるアレンジが人気です。これだけでタキシードの雰囲気が程よくカジュアルになり、リゾートらしいリラックスしたスタイルが完成します。同じタキシードのジャケットを使いながら、がらりと表情が変わるので、衣装を変えなくてもメリハリのある一日が演出できます。
挙式後の楽しみ:思い出を日常に刻むリメイクサービス

「一度しか着ないのはもったいない」というご相談も、ボットーネではよくお聞きします。
私たちが仕立てるタキシードは、全種類が挙式後にスーツへとリメイク可能です。リゾート婚で選んだベージュやネイビーブルーのタキシードは、着丈を詰め、襟のシルクを外してボタンを交換することで、お呼ばれの結婚式や記念日のディナー、ビジネスシーンでも使える一着に生まれ変わります。
結婚指輪と同じように、形を変えながらもずっと手元に置いておける。そんな衣装との付き合い方を、ぜひ多くの新郎様に知っていただきたいと思っています。
おわりに
リゾートウエディングを満足のいくものにするためには、会場の雰囲気やドレスとの調和を考えながら、早めに準備を始めることが大切です。
ボットーネでは、一組あたり最大2時間をかけて、コンシェルジュがじっくり対話を重ねながら、あなたにぴったりのタキシードをご提案します。遠方の方や、まだ検討段階という方のために、30分の「オンライン無料相談」も承っておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
お二人にとって、そして新郎様にとって、最高に輝く一日のお手伝いができることを楽しみにしております。
