石の教会といえば・・・

軽井沢の人気結婚式場である『石の教会』。

美しい景観と落ち着いた雰囲気が魅力であり、決して東京では体験するこのできない自然豊かで非日常のロケーションが味わえる人気の高い結婚式場です。

これからの季節は緑が綺麗に映えるシーズンとなり、避暑地ということもあり夏でも人気が衰えない唯一の結婚式場ではないでしょうか?

古くから日本のリゾート地として親しまれてきた軽井沢という地で、大切な方をお招きするにふさわしい丁寧なおもてなしの結婚式が叶いますよ。

 

ボットーネでも実績多数

今回は『石の教会』という特別な結婚式場にぴったりのタキシードをご紹介させていただくのですが、実はボットーネ、石の教会で挙式をされる方の新郎タキシードを本当に数多くお仕立てしてきました。

石の教会には衣装規定が存在し、どんなタキシードでもいいよ!というスタンスではないそうです。

景観に合うように、雰囲気を壊さないように、しっかりと定められているのだと思います。

その衣装規定は簡単に言えば『しっかりフォーマルな衣装で』と書かれているようで、ボットーネが得意とする「シンプルなタキシード」は規定を必ずクリアできるデザインなので、相性がとても良いのです。

そういった面も含めて、石の教会で挙式をされるような落ち着いたご夫婦から支持を得ているのだと勝手に解釈しております。

どんなタキシードなら合うのか?を、感覚的なことだけでなく、もっと論理的に、かつ具体例も踏まえてご提案させていただきますので、石の教会での新郎タキシードに悩んでいる方は是非一度ご相談くださいね。

せっかくの魅力的なロケーションにぴったりなタキシードをこの後ご紹介させていただきます。

 

グレータキシード

まずは石の教会を象徴する色味であるグレーを外す訳にはいきません。

グレーにはいくつかトーンがあり、一番明るいライトグレー、ミディアムグレー、最も黒に近くシックなチャコールグレーと大きく分けられます。

中でも一番おすすめなのはミディアムグレーです。

石の教会の雰囲気に馴染む色であるのはもちろんのこと、ライトグレーとチャコールグレーには少しデメリットがあります。

ライトグレーは白に近い明るいグレーなので、ドレスの色に近くなりぼやけてしまうのです。

さらに、男性にとっては馴染みのない色である為着こなすのも難しく、膨張色でもあるので本来のシルエットよりも少し膨張して見えてしまいます。

一方でチャコールグレーは暗すぎるので、せっかくの石の教会のグレーのトーンと合いません。

それであれば、後にご紹介するブラックなどの方が適しているでしょう。

どちらでもないミディアムグレーは日本人の肌色にも良く似合うと言われており、ドレスとの色の差もしっかりあるのでお互いが引き立ち、なによりロケーションにしっかり馴染みます。

 

ネイビータキシード

万能でどんな挙式スタイルにも合わせらるのはネイビーのタキシードしかありません。

誠実・忠誠などの意味を持つネイビーは結婚式にぴったりですし、ブラックほどストイックにフォーマルではなく、かといってカジュアルでもないので多くの新郎から支持を得ています。

モダンな印象のタキシードになりますし、細身の美シルエットで仕上げれば、自分でも驚くほどタキシードを自然に着こなせるはずです。

さらに、ネイビーのタキシードをスーツにリメイクすれば、それは身体にジャストフィットのネイビースーツに生まれ変わる訳ですが、ネイビーのスーツって一番使いやすいですよね。

ご友人や同僚の結婚式に、お子さんが生まれたらお宮参りに、夫婦でのちょっとしたディナーに、ネイビースーツがあれば服装に困ることはありませんよ。

 

ブラックタキシード

本格派のあなたには、迷わずブラックタキシードをおすすめします。

本来のタキシードはブラック(もしくはミッドナイトブルー)なのですが、『紳士は控えめに、ドレスを惹きたたせる』などの理由があるのです。

タキシードは別名『ブラックタイ』と呼ばれるくらいですからね。

おしゃれなタキシードを目指すのであれば関係ありませんが、「せっかくの結婚式だからきちんとしたい」ということであればブラックを基準に考えましょう。

ブラックはブラックでも、艶のあるブラックとマットなブラックでは全然印象が違いますし、丈夫な生地か滑らかな生地か、デザインはどうする?などなど、選ぶところはたくさんあります。

もちろんシルエットは皆様ひとりひとり違いますので、オンリーワンのブラックタキシードになるのです。

 

ブラウンベージュタキシード

ベージュの中でも特におすすめなのは、少しブラウンも入ったブラウン・ベージュです。

ど真ん中のベージュはとても上品ではあるのですが、どちらかというと都心のラグジュアリーホテルや、正反対にはなりますがリゾートウエディングの方が適しています。

一方でブラウンベージュであれば、男性にとっても受け入れやすい色味であり、自然豊かな石の教会の雰囲気にもぴったり馴染みます。

通常のタキシードであればブラックのシルクを襟に用いるのですが、ブラウンベージュのような色味の場合はコントラストが大きすぎてしまいますので、ブラウンなどの相性の良い色を選択しました。

こうした小さなポイントでも、仕上がりは大きく変わってきます。

ベースとなる色だけでなく、大きなサイズ感だけでなく、

例えば襟の幅どのくらいにするか?というところまでボットーネでは突き詰めてご提案しております。

ただでさえ着なれない衣装ですので、このくらい拘らないと本当に良いモノにはならないんです。